大阪西天満・南森町にあるパーソナルジムSperanzaです。
パーソナルトレーニングでは、「どこを鍛えるか」よりも
「身体をどう使っているか」を重視する場面が多くあります。
今回は、格闘技のパンチ動作を例に、
当ジムがどのような視点で身体を見ているのかを紹介します。
「前足に体重を乗せる」と感じやすい理由
パンチというと、前足に体重を乗せて打つイメージを持っている方は多いかもしれません。
実際、ミットを打った経験がある人ほど、そのほうが強く打てているように感じやすいものです。
前に体重が乗ることで、
「しっかり当たっている」「力が出ている」
そんな感覚が生まれやすくなります。
実際に力を生み出しているのはどこか

しかし、動きをよく観察すると、
力を生み出しているポイントは別の場所にあります。
パンチを打った形を作り、拳を壁に軽く当ててみてください。
その状態で前足を少し浮かすと、拳に体重が伝わる感覚が出てきます。
これは、後ろ足で地面を捉え、
地面からの反力を身体を通して拳へ伝えているためです。
前足と後ろ足、それぞれの役割
後ろ足は、地面を捉え、
力を生み出し、それを身体全体へ伝える役割を担っています。
一方で前足は、
力を出すための足ではなく、
身体の位置を安定させ、力の方向を定める役割を持っています。
前足がなければ、後ろ足で生み出した力も、
正しい方向へ伝えることができません。
パーソナルトレーニングでよく見られるズレ
パーソナルトレーニングの現場では、
「力を出しているつもりの場所」と
「実際に使われている場所」がズレているケースをよく見かけます。
筋力が足りないわけではなく、
構造的に力がうまく伝わっていないだけということも少なくありません。
当ジムでは、トレーニングに入る前に、
まず動きを確認し、どこでロスが起きているのかを整理しています。
気になる方は、体験やお問い合わせからご相談ください。
力みが動作を邪魔するケース
もう一つ、パンチ動作で見落とされがちなポイントがあります。
それが、力みです。
必要以上に力むと、
肘や肩が固まりやすくなり、
体幹の回旋も制限されてしまいます。
その結果、
動きが遅くなったり、
力が分散してしまうことがあります。
当ジムが大切にしている考え方
当ジムでは、筋力トレーニングを行う前に、
身体の使い方や構造的なクセを確認することを大切にしています。
ただ鍛えるのではなく、
「なぜ力が出ないのか」
「どこでロスが起きているのか」
を整理した上でトレーニングを進めます。
そうすることで、
トレーニングの効果や安全性も大きく変わってきます。
まとめ:動きはパンチ以外にも共通する
今回書いたような身体の使い方や構造は、
実際に動きを見ながらでないと伝わりにくい部分も多くあります。
当ジムでは、いきなり鍛えるのではなく、
まず「どう身体を使っているか」を一緒に確認するところから始めています。
興味がある方は、体験やお問い合わせからご相談ください。

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